パイオニアがプラズマ用パネル生産撤退へ！！

4日、パイオニアがプラズマテレビ用パネルの生産から撤退する方向で最終調整していることが発覚。

パネルは外部から調達し、プラズマテレビの組み立てと販売は継続するという。

パイオニアはプラズマテレビ事業の販売が赤字続きとなり高コストのパネル生産を打ち切る。

パネル生産を打ち切ることでテレビ事業での生き残りにかけるようだ。

7日に企業説明会を開きパネル生産からの撤退を発表する予定。

プラズマパネルは鹿児島工場（鹿児島県出水市）＆山梨工場（山梨県中央市）＆静岡工場（静岡県袋井市）の3工場で生産している。

パネル生産は2009年3月期中にも中止にしたいというパイオニア。

今後はプラズマパネルを他社から購入する方向で、調達先には松下電器産業などの名前が挙がっている。

山梨と静岡の工場はプラズマや液晶による薄型テレビの組み立てに活用し、鹿児島の従業員についても雇用を維持する方向で調整。

どうやらパイオニアの営業赤字は約100億…

これはマズイよな。。

昨年10月にはシャープと資本業務提携していたけど新製品投入などによっても収益低迷は続いている。。。

パイオニアがパネル生産を撤去したことによってプラズマパネルのメーカーは、国内は松下と日立製作所。

海外では韓国サムスン電子系とＬＧ電子。

販売不振に高コスト…結果大赤字。。

パネル生産から撤去するほか無いよね。

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