ヤマト運輸　サービス残業

大阪市内の2箇所の集配センターでドライバーにサービス残業させていたことが判明した。

サービス残業とは賃金未払いで残業をするということ。

9月23日、大阪南労働監督署から労働基準法違反で是正勧告をヤマト運輸が受けていた。

どうやらタイムカードや出勤簿というものは無いらしく、携帯端末の電源ON/OFFで出勤・退勤というシステムになっているらしい。。

ヤマト運輸は『従業員がタイムスケージュール通りに業務を行わなかったため』としてサービス残業をさせようと思ってさせたのではない！などと言っているそうだ。

『集配センターに出勤させてタイムカードを押し、退社時には集配センターに戻ってタイムカードを押す』これが一番ナチュラルな気がするけど…。

あちこちに動く仕事なのは十分わかっているハズだから出勤簿の代わりに携帯端末を持たしていたんじゃないの？と思ってしまう。

管理体制をもっと見直すべきだと思うけど…。

そもそも残業をしているのに賃金が支払われないなんてあり得ないっ！！

従業員の動きを把握できていないヤマト運輸。

宅配便大手会社だからこそもっと従業員の動きを把握し対応していくべきだと思う。

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