中国製ギョーザ中毒　被害拡大！！

30日、冷凍ギョーザを食べた人が下痢や嘔吐といった食中毒症状を訴えるケースが千葉県と兵庫県で相次いでいた問題。

これが殺虫剤に使われる有機リン系薬物『メタミドホス』が検出！！！

病院に運ばれたうちの1人は重体…。

30日冷凍ギョーザの輸入元の『ジェイティフーズ』の勝浦秀夫社長、親会社ＪＴの岩井睦雄取締役、日本生活協同組合連合会の飯村彰常務理事ら4人が東京都内で謝罪会見を開いた。

最初の被害は2007年の12月。。

このときに早急に対応していればこんなに被害は拡大しなかったかも知れない…。

『中華ｄｅごちそうひとくち餃子』は20個入り、『CO・OP手作り餃子』、『ひとくち餃子』で大手スーパーなどで販売されていた。

製造元は中国河北省の『天洋食品』という会社から輸入していた。

過去1年でジェイフーズが約1230トン、東京都中央区の日協食品が約43トン、大阪市中央区のワントレーディングは約33トン『天洋食品』から輸入していることが分かった！！！

生協の商品なら大丈夫かな～ってイメージがあったのに…。

被害にあった家族の証言によると食後30分くらいから下痢や嘔吐が続いたらしい。。

この商品を取り扱っているスーパーでは早速撤去作業にとりかかった。

ジェイフーズも自主回収をしている…

食品偽造が問題になっている中さらに製造元まで確認しないといけなくなったなぁ。

なんだか何が一番安全なのかわからなくなってしまう。

自分で作って食べるのが一番安心できるかも。

この問題、中国でも報道されたらしいけど天洋食品の対応や安全問題については全く触れられていない。。。

どうなってんの？！

国会では原因究明のため、中国当局に協力を要請することが決定。

問題の商品の回収が必要とされているけど購入者の確認が困難で回収に難航しているらしい。

中国産ギョーザのこれらの商品を食べた人や冷凍庫に眠っている人は自分で販売店に返品した方がよさそうだな。。

中国産じゃなくても、餃子を販売したり餃子を扱っている飲食店にも多少影響が出るかもしれない。。

安全な餃子を作っている人に対して失礼な話！！

安心して食事ができる商品って一体何なんだろうなぁ。

中国産ギョーザを食べて下痢や嘔吐があったと思い当たる人はすぐに病院などで検査してもらうことですね。

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